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2019/12/17

Webクリエイター科2年生が
「印刷博物館」に出かけました!

もうすぐ卒業を迎えるWebクリエイター科の2年生が、飯田橋にある「印刷博物館」に出かけました。 印刷博物館は凸版印刷株式会社が2000年に設立した博物館です。常設展の他にP&Pギャラリーで開催されている 「現代日本のパッケージ2019」展も見学しました。

また、印刷工房での「活版印刷体験」や、併設されているレストラン「小石川テラス」でのランチなど学生達も楽しく充実した一日を過ごしたようです。

学生の感想

プロローグ展示ゾーン
  • 壁一面に時代ごとの印刷物が並んでいる圧巻の光景で、係の方の解説を聞きながら「印刷の世界へと導く空間」を楽しむことができた。
  • 昔は岩や亀の甲羅、動物の骨などに記録していた文字が今ではデジタル化が進みCD、DVDなどに記録されていて、時代の流れをみることができ、とても面白かった。
  • 井戸のようなものがあり、のぞくと文字の歴史についての動画が始まりました。
  • ペリーが来航する時に持って来たという原寸大のフクロウの書いてある本が一番印象に残っています。
  • 展示物はレプリカだったので実際に自分の手で触れて、より身近に感じることができた。
総合展示
  • 映像や音声を使った説明がされており、実物を見ながらの見学がとてもわかりやすく楽しかった。
  • ここにはレプリカではなく本物が並んでいて実際に使われていたものかと思うとなんだか不思議な体験でした。
  • 印刷の色を乗せる順番や色の三原色を使ってどのようにカラー印刷されているのかなど詳しく学べました
  • 反転した文字を正しい単語に並び替える印刷パズルゲームが面白かった。
  • 日本では版画、海外では大きな機械の作業と国ごとに得意分野があったことがわかった。
  • 顕微鏡で見た世界一小さな本や、富嶽三十六景をレイヤー分けした展示物が印象的でした。
P&Pギャラリー・現代日本のパッケージ2019
  • パッケージデザインは授業の課題でもしたことがあり、機能性を考えたデザインはどんな意図で作られたのかなど興味を惹かれるものばかりでした。
  • 今までは見た目を重視したデザインをしていましたが、これからは機能面も考えられるデザインをしていきたいと思った。
  • チョコやカップ麺、大好きなロードバイクのパッケージもあり一番楽しく興味を持った場所でした。
  • 普段何気なく見ているデザインでも改めて見てみるといろいろな意味が込められていることに気づけた。
活版印刷体験
  • 一つ一つ手作業で文字を探すことにまず驚きました!文字を組み合わせたあと、隙間に鉛の板をきっちりはめてセットすることも貴重な体験でした。
  • 活字は鉛でできておりとても繊細で傷つきやすいとかで丁寧に扱うのが難しかったです。また、終わったあとは手をよく洗うように言われました。
  • レバーを上げ下げしてインクをつけて印刷するのですが、思った以上に文字がきれいに印字できてびっくりしました。
その他
  • 来年から自分が働く会社の見学だったので興味深く楽しむことができました。
  • 昼食で利用したレストランの小石川テラスはあいにくの雨でテラスには行けなかったのですが、室内はとてもリラックスできる空間でした。料理もおいしかったです。