在校生インタビュー

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2025/07/01

こども学科

  • 神保さん
    (私立西武台千葉高等学校 出身)

学生生活を振り返ってどんな学校でしたか?

 初めて心を開ける仲間と先生に出会えた場所です。入学当初はコロナ禍のため、対面での授業が少なく、 友達に話しかけに行くことがなかなかできませんでした。そんな時でも、先生方が常に話しかけてきてくださったおかげで、 次第に友達とも話すようになり、自分の素を出せるようになりました。 実習の時や辛かったときには先生に相談したり、仲間に優しい言葉をもらったり、助け合いながら3年間過ごすことが出来ました。 周りの子と仲良くすることが苦手だった私が、初めて心を開いて安心して学べる場所がこども学科でした。

入学前と比べて成長できたと思うことを教えてください!

 自分の意見を言えるようになりました。今までの学生生活は、話し合いをする場があっても自分が意見を出すことはほとんどなく、 誰かが意見を出してくれるのを待つことが当たり前でした。しかし、“FJB”に入学してからは、少人数制ということもあり自分の意見をとても言いやすい環境でした。 自分の考えを伝えることは大事だなと学びました。

一番思い出に残っているエピソードを教えて下さい。

 「おうさまの耳はろばの耳」を4人でやったことです。4人という少ない人数だからこそ、役割分担をどうするか、 スムーズに見せるにはどう工夫したらよいのかを考えることがとても大変でした。各々が考えていることがあり、時には意見がぶつかってしまうこともありました。 その時は先生に相談したり、4人で話し合いを何度もしたり、なんとか完成させることが出来ました。この4人だからこそ完成できた劇だと思います。

卒業後の抱負を教えてください!

 子どもたちと積極的に関わっていきたいです!もちろん不安や緊張もあります。 そんな時は“FJB”の先生方に教えていただいたことを思い出して乗り切りたいと思います。 先生方が私にしてくださったように、子どもたちにも常に寄り添い、 何かあったときにはまず共感して支えてあげられるような保育士になりたいです!

高校生にアドバイスをお願いします!

 進路選択は色々悩むと思いますが、自分のやりたいことにしっかり向き合って逃げないでください。 気になる学校があったらできるだけたくさん見学に行って比較してほしいです。 自分にはどういう雰囲気の学校が合うのか、行ってみないと分からないことがたくさんあります。 しっかり自分の目で見て感じて合う学校を見つけて欲しいです。