卒業生インタビュー

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2021/03/29

こども学科

  • 伊藤 愛美さん
    (県立泉高等学校出身)
  • 遠藤 あやさん
    (県立犢橋高等学校出身)

学生生活を振り返ってどんな学校でしたか?

伊藤さん

1階に保育園が併設されているので、学校に通いながら、日々の子ども達の成長を肌で感じることができる環境でした。 高校に比べて少人数クラスであったので先生たちやクラスメイトとの距離がとても近かったです!

遠藤さん

わからないことを気軽に聞けるアットホームな学校でした。 先生方や友達とする放課後のおしゃべりの時間がとても楽しかったです。

入学前と比べて成長できたと思うことを教えてください!

伊藤さん

学校では同級生や先生だけでなく、先輩、後輩とも関わり、実習先では子どもたちや保護者の方と関わり、多くの人と接する機会が増えました。この経験から様々な人とコミュニケーションが取れるようになりました。

遠藤さん

何事も努力するようになりました。将来に繋がる勉強だからこそ、提出物が出たらすぐに取り掛かり、先生方にチェックしてもらうように意識付けていきました。 初心者であったピアノも毎日コツコツと積み重ね、自信が持てるようになるまで練習をしました。

一番思い出に残っているエピソードを教えて下さい。

伊藤さん

3学年全員で行った研修合宿です。1年次は冬に、2年次は夏に行いました。(3年次は秋に行く予定でした。) 3学年合同でグループ活動を行い、課題を取り組んでいく中で、普段関わることのないメンバーとも仲良くなることができました。

遠藤さん

私も同じで研修合宿です。1年生のときは、‶先輩方と話すチャンスなので、たくさん話せるようにしたい″、2年生の時は、‶1年生が2、3年生とも仲良くなれるように、きっかけ作りをしていきたい″などと自分の中で目標を持ち研修合宿に臨みました。学年全体の仲を深めることができたのでとても良い経験でした!

就職活動について聞かせてください!

伊藤さん

0歳から6歳まで、子ども達の成長する過程を感じながら働いていきたいなと思い、 保育園を見ていました。自分が大切にしている「子ども達の思いを尊重する保育」を行っている園から内定をいただくことができたので嬉しかったです。

遠藤さん

2年生の冬ぐらいから色々な園を見始め、福祉の授業で学んだことが深く残っていたことから、児童養護施設で働きたいと考えるようになりました。4月から働く職場は、雰囲気がとても温かく、見学初日にこの方々達と一緒に働きたいなと率直に感じました!

卒業後の抱負を教えてください!

伊藤さん

自分の意見をしっかりと持ち、子どもたちや保護者の方に伝えられる保育者になりたいと思っています。 笑顔を忘れずに自分らしく働いていきたいです。

遠藤さん

子どもたちから嬉しいこと、悲しいこと、何でも気軽に話してもらえる存在になりたいと思っています。子どもたちが来てくれるのを待っているのではなく、自らが寄り添い、歩み寄っていきたいです。

高校生にアドバイスをお願いします!

伊藤さん

1階にいる保育園の子どもたちの成長を見ながら、学校生活を送ることができるので、保育者を目指す人たちにとっては とても良い環境だと思います。ぜひ学校の様子を見に来て欲しいです!

遠藤さん

入学するまで不安がたくさんあると思いますが、FJBでの学校生活を楽しみにしておいて欲しいなと思います。 そしてピアノに関しては初心者からでも全く問題ないので、ぜひ興味がある高校生は一歩踏み出して欲しいなと思います!