小学校学習指導要領音楽編への意見具申

/小学校・中学校/音楽科/小学校学習指導要領音楽編への意見具申/A.音楽能力
山本弘

義務教育の音楽科を正常化する条件
A.音楽能力


音楽能力の定義

1.音楽の流れに乗る力
2.真似する力
3.すぐ再現する力
4.即興する力
5.抽出する力
 だったらそこで、これを子どもの姿で実証しようと、県の指定校に、音楽能力を右のように定義して実施してもらった。
 (これは、次の育てる内容“ふしづくり”を実施するに当たり、音楽の授業を根本から変える動きになった。)
 従来、音楽の基礎能力といえば、リズム・メロディー・ハーモニーという音楽の3要素と言われてきた。
 でも、これは、生きている音楽を分割した要素に過ぎない。それらの系統を別々に作ってドリルとして実施した研究は、今までに沢山試みられてきたが、成功した例は無い。
 死んだ部分を合わせても、生きた音楽にはならなかったという貴重な例である。
 ここに掲げた音楽能力は、いずれも生きたままの音楽に、そのままどう対応するかの働きである。
 子どもの動きの大きな変化に、音楽能力として間違いの無いことを確信した。


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