根本幼児教育直伝

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根本正雄(TOSS体育授業研究会代表)

逆上がりのできない子供への指導

Q.「現在小学2年生。逆上がりができません。どんな練習をしたらよいでしょう。又、現在3〜4才の子は、どんな基礎練習をしておけばよいでしょうか」

A.
 逆上がりのできない子供には、次の段階別台付き鉄棒で指導してみてください。

@ 準備、場の設定
 ・跳び箱(3段)と踏み切り板を用意する。
 ・下図のように、跳び箱の高さを調節して、踏み切り板の角度を変えていく。

【飯田・根本式段階別さか上がり練習法】

A 方法

 @ 1つの段階が連続して3回以上できたら、次の段階へ上がる。
 A 自力でできない時には、補助をして回る感覚を身につけさせる。
 B @とAを交互に繰り返していく。

B 留意点
 @ 跳び箱がない時には、タイヤでもいいし、木の箱でもいいです。踏み切り板がない時には、木の板かコタツの台を使ってください。
 A 両足は前後に構えます。蹴り足を前に振り上げ足を後ろにします。この状態から、坂になっている踏み切り板をかけあがります。
 B 足を蹴るのと腕の引きを同時に行います。蹴ると同時に視線は後ろに向けるようにします。
 C 鉄棒の高さは、最初は胸の高さで練習します。第6段階あるいは無しで練習する時には、胸と腰の間くらいの高さにしてください。

 3〜4才の子は、どんな基礎練習をしておいたら良いかというと、逆さ感覚、腕支持感覚を付けるようにしてください。
 逆さになっても平気だったり、腕で自分の体を支えられるようにしたりしてください。
 逆さ感覚、腕支持感覚を身につけるのに良い運動は、足打ち跳び、手押し車、逆立ち遊びなどです。



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