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一、総合的学習のねらい 1 知識、技能、関心、態度、意欲などの要素的学力を統合したその子なりの人間力を形成することができる。また、個性的な生き方を培うことができる。 2 教科学習で身につけた物の見方、考え方を統合的、関連的、包括的に学ぶことができる。 3 科学的な生活化、合理化をして豊かに生きる力ができるための基礎的な生活習慣、道徳的な価値判断ができる。 4 身の回りの処理、実践的な問題解決力が育つ。 二、総合的学習のよさ 1 どんな子どもでも能力に応じて喜んで参加できる。おもしろく、楽しく、学ぶありがたさが感じられる。学習意欲を高めることができ、自己操作、セルフコントロールができるようになる。自己教育力につながる。 2 学び合い、教え合い、助け合いの中で、子どもどうしのねらいも達成させながら学習できる。 3 生涯学習につながる科学的な学び方、学習能力を習慣、意志、意欲と結びつけてでき、学び方につながる。 4 それぞれの個性の伸長と想像力につながる。一人一人の持つよさ、特性を十分に発揮して、思う存分活動して考えるのでその子の持つよさが伸びる。 三、総合的学習の方向 1 体験的学習を多くとり入れていく。五感すべてを使って活動していく。その中で感動体験(成功・失敗)をさせていく。 2 計画・企画段階を重視する。 |
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1.計画を立案する。………………3時間 2.カルタの原案を作成する。……6時間 3.カルタを作成する。……………8時間 4.ゲームを行う。…………………3時間 |
| 種類 | 内容 | 人数 | 枚数 |
| 動物カルタ | 動物の名前をいれて動物の様子をかく。 | 5人 | 47枚 |
| 都道府県カルタ | 取り札に地形をかき、読み札に県の言葉をかく。 | 4人 | 47枚 |
| 星座カルタ | 空にうかぶ星座や神々をカルタにする。 | 5人 | 34枚 |
| 歴史カルタ | 歴史のできごとなどをかく。 | 4人 | 50枚 |
| 附小カルタ | 他の学校にないことで附小にあることをかく。 | 5人 | 50枚 |
| 漢字カルタ | 漢字の読みかたを利用して作る。 | 3人 | 40枚 |
| 四季カルタ | 季節にあった花をかいていく。 | 1人 | 48枚 |
| ことわざカルタ | 意味を調べ、そのことわざをかく。 | 4人 | 46枚 |
| 百人一首 | 本物の百人一首をまねして作る。 | 1人 | 100枚 |
| 植物カルタ | 草花の特徴がわかるもの | 4人 | 44枚 |
| 都道府県カルタ | その県で有名なものなどをかく。 | 3人 | 47枚 |
| 発問1 |
次の二つの読み札を見て、気がつくことは何ですか。 |
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A えにかいたもちはじっさいに食べられない B あさがおはひるがおのいとこかな |
| 発問2 | こういうのがあります。(板書)これはどちらに似ていますか。 |
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魚やのおっさんが 屁をこいた ブリッ! 魚やのおっさんが 驚いた ギョ! |
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さよならさんかく またきてしかく しかくはとうふ とうふは白い 白いはうさぎ うさぎははねる はねるはのみ のみはあかい あかいはほおずき |
| 発問3 | これはBのようになっているでしょうか。 |
| 発問4 | 本物のカルタの読み札は、一定のリズムでできているでしょうか。 |
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てをとって たのしくおどる しんでれら しろへゆく りっぱなすがたの しんでれら |
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わにどん わははと おおわらい やぎさん やっぱり やまがすき るすばん いるかと イルカがきいた |
| 指示 |
みんなのカルタの読み札も同じリズムになっているかを確かめましょう。 なっていなかったら同じリズムに直してください。 |
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公開授業のカルタ作り 長井亜弓 公開授業のカルタ作りでは、ずい分みんなのっていたと思います。私も大変楽しい気持ちになって、次はどんな例を出してくれるのか、なんとなくわくわくして黒板を見てしまいました。思わず指を折って数えたりもしてしまいました。 音楽だけじゃなくて、言葉にもリズムがあった方がいいものですよね。楽しい気分になります。みんなもそうだと思います。だから楽しい気持ちで作った読み札には、意識していなくてもリズムができていたのでしょう。もう一度思い出してみてください。うまくできなくていやになっちゃった読み札にはきっとリズムはできていないはず。どうですか。 それから、このカルタ作りをとおして、ずい分いろいろなことを覚えたのですね。感心しました。難しい植物、動物の名前や星にまつわる伝説、各都道府県の特徴や歴史上のでき事、ことわざや漢字の意味。四季や附小の特色。百人一首。みんなずばらしいことだと思います。ずっと大事にしていってほしいな。みんなのいい顔を見せてくれてどうもありがとう。 |
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カルタづくり 臼井 基之 五年三組の子どもたちは恵まれている。「総合的学習」は興味深い学習である。それを「カルタづくり」について述べる。 私はかつて地名恐怖症であった。国名、都道府県名、首都名、県庁所在地、山地、山脈名……等等。記憶が必要なものばかりである。ところがなかなか記憶できないのである。 白地図に記入したり、トレーシングペーパーで写したり、漢字の練習のように地名を紙に書いたり、様々な方法をやった。しかし、いずれにしても楽しくない。しかも記憶ができないのである。 「カルタづくり」を見た。「都道府県カルタ」があった。二グループあった。「取り札に地形を書き、読み札に県のことばを書く」グループと「その県で有名なものなどを書く」グループである。子どもたちがそれを製作する様子を見て、うらやましく思った。たいへんにうらやましかった。彼らから取り上げてしまいたいくらいであった。何故か。 @ 製作自体が楽しそうである。 A 完成後、カルタをやりながら楽しく都道府県を覚えることができる。 「都道府県カルタ」に限らない。他のカルタにも@、Aは当てはまる。「楽しくて、ためになるのである。」 この恵まれた機会を大切にしてほしい。 |