根本直伝教師修業
TWO-WAY/小学校/教師修業/根本直伝教師修業/全学年/教師としての力量をつける/他人の光で自分も光る
根本正雄
(TOSS体育授業研究会代表)
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他人の光で自分も光る
「他人の光で自分も光る」という言葉は、バレーボールの元全日本代表選手だった三屋裕子氏のエッセイの題名である。エッセイには次のように書かれている。
バレーボールをしている自分は月と同じであり、他人からボールをもらってプレーする。つまり、他人の光をもらって自分が光り、自分の光で誰かを光らせなければいけない。
お互いに光らせ合うからいいものができるし、一人の光は小さくてもみんなで集めれば大きな光になる。
日本リーグのバレーボールの試合は何度もテレビで見ていた。元日立の選手のプレーも見てきた。三屋選手はエースストライカーとして、全日本代表としてオリンピックにも出場した選手である。
その三屋選手が「他人の光で自分も光る」という考えでボールを打っていたのである。三屋選手は太陽であるとばかり思っていた。自分のプレーで周りの選手を光らせていたように見えた。
「自分の光で他人を光らせよう」とする人間は多い。しかし、それでは強いチームにはならない」ことを三屋選手の言葉から学んだ。 「他人の光をもらって自分が光り、自分の光で誰かを光らせる」時、チームは大きな輝きとなり、勝つことができるのである。
他人を信じ、他人を光らせていく時、自分も光っていくのである。三屋選手の言葉で、子供の可能性を信じて、「一人の光は小さくてもみんなで集めれば大きな光になる」ことを子どもに話していった。
他人の光で自分も光り、自分の光で他人も光っていく学級になった時、子どもは自己実現をすることができる。
「学校って楽しいな。みんなと一緒に学ぶことは楽しいな」と感じるのである。
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