根本直伝学級経営術

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根本正雄(TOSS体育授業研究会代表)

指示の技術

 指示の技術が大きく取り上げられたのは、向山洋一氏の「授業の腕を上げる法則」(明治図書)がでてからである。
 法則化運動の広がりと共に、子供を動かす技術として取り上げられてきた。
 指示の原則は、向山洋一氏の「授業の腕を上げる法則」の中で述べられている。
 このほかにも岩下修氏の「AさせたいのならBさせよ」「明確になる指示の指導」(いずれも明治図書)がある。
 指示の技術には大きく分けて二つの使い方がある。
 一つは、発問と組み合わせて「発問・指示」の形で使われる。
 授業の中での指示は、発問と対になって授業の組立てを作るのに大きな役割を果たしている。
 もう一つは、「子供を動かす技術」としての指示である。
 これはある目的があって、一定の動きを引き出す物である。
 以下の項では、授業場面での指示、子供を動かす時の指示と両方がまとめられている。必要に応じて活用して欲しい。
 子供が動く指示にするためには、指示の原則に従っていくことである。
 全ての事例について、最初に原則が述べられている。その後に事例が述べられている。
 具体的な場面に即して指示の技術が述べられている。
 確かに効果があるかどうか確かめていただきたい。


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